車両更新(加悦谷分署救急車)

救急車 車両更新

 平成21年度から運用していた加悦谷分署の救急車を更新し、3月18日から運用を開始しました。
 令和2年度の車両更新は、一般社団法人 日本損害保険協会から寄贈を受け、橋北分署に配備した高規格救急自動車に続き2台目となります。


高規格救急自動車の詳細

 新しい救急車は、救急隊員が活動するために十分な広さを確保しつつ、救急救命士が高度な救急救命処置を十分に行うことのできる設備を装備する最新型の救急車で、車内には、高度救命処置用資機材を積載するほか、ストレッチャーの揺れを軽減する空気バネ式防振ベッド、感染防止対策としてオゾンガス発生装置を備えています。
 また外観には反射材を多く使い、視認性を高め安全性の向上を図りました。 宮津与謝消防組合では、さらなる救命率向上を目標に、この救急自動車を有効に活用し、みなさまの安全・安心の確保努めてまいります。

【主要な諸元】
車種:トヨタ ハイメディック 4WD
乗車定員:7人
総排気量:2,693cc
出力:118kw(160ps)
【主な架装】
 ○自動調光式赤色警光灯
 ○照明装置 LED作業灯×5灯
 ○再帰性反射材
 ○オゾンガス発生器 
 ○空気バネ式防振ベッド
 ○調光機能付室内照明
【主な資機材】
 ○自動体外式除細動器(AED)
 ○患者監視装置
 ○人工呼吸器
 ○酸素吸入装置
 ○心電図伝送装置
 ○特定行為資器材(気道確保・静脈路確保・血糖測定等)
 ○各種担架(バックボード・スクープストレッチャー・レスキューシート)